2008年 4月5日(土)
今季の闘いかた
まあ、勝ったり負けたりするのが「野球」ですから、それはそれで仕方ない。ということは、分かっているのですが、やはり「形」が悪いのは気になります。なりませんか?
というわけで、なんとなく今感じていることを。
ますピッチャー。分かっていたことですが、首脳陣は今年はリリーフ陣の「過渡期」と考えていたのでしょう。去年のキャンプ時期から高橋聡・中里のセットアッパー構想なんていうのもありましたし、仮に岡本がチームに残っていても平井・岡本から、より若い世代を使って試していく1年になったように思います。ただ現状いきなりそうなるということではなく、夏前までかけて徐々に変わっていくのでは。ですから固定されたセットアッパー不在の中、調子の良いピッチャーを8回に使っていくことになるような気がします。
逆に先発陣は現状はある程度メドが立っていますから、過渡期のリリーフ陣を支えるべく、最低7イニング投げることが求められています。今は山井・久本がケガで欠けた状態ですが、戻れば明らかに先発陣は余ってくるわけで、おそらく余った先発陣はロングリリーフ要員として、ベンチに残ることになるのではないでしょうか。特に憲伸なき来季を考える上でも、ローテの谷間で新たな先発投手を育成していく必要がありますし、負け試合でのリリーフ陣の消耗を抑えていく意味でも。
攻撃面はなかなか厳しい…。打つのは打てると思いますが、1点取るのにいったいヒットが何本必要になるのか…。ホームランは昨期より増えるとは思いますが、3番以降下位打線まで小細工が出来る打者が全く見あたらない現状ですから、なかなか04年のような効率的な得点シーンは見られそうにありません。しぶとく1点を取りに行けないとなると、なかなかコチラから相手投手を揺さぶっていけないわけで…。うまく出会い頭のHRが出ればいいのですが、そうならないと淡泊なまま負ける試合が増えそうな気もします。
とりあえず、終盤の守備固めを含めた投手交代が、今後を占う上での重要なポイントだと思います。仮に守備を固めると、代打の層の薄い現状ですから、得点力は大幅に落ちますが、今の外野陣だと敵に余計な塁を与えてしまう可能性もあるわけで…。とりあえず、シーズン序盤は、そのあたりのベンチの動きに注目していきたいと思います。
